top of page
|Drive.Official Blog
ドライブ 最新情報|当店人気メニューをご紹介いたします。
検索


M2 Competition|FSWで始動不能・S55クランクハブ修理
こんちくわ! 今回は横浜から入庫したBMW F87 M2 Competition。FSW走行中にドライブトレーン警告が出て、その後エンジンが再始動できなくなった車両の故障診断とS55クランクハブ修理です。 入庫後、まずスコープで燃焼室を確認。この車両では目視できる範囲に明確なバルブクラッシュ痕は確認できず、分解を進めるとバルブタイミングのずれを確認しました。さらにクランクハブ周辺を点検し、対策部品へ交換してバルブタイミングを再調整しています。対策部品を入れれば将来の故障可能性がゼロになる、という意味ではありません。 ハブ周辺を組み直してもエンジンは始動しなかったため、配線図を確認しながら電源系統を追跡。DMEからの電源ライン上にあるFUSE部の不具合を特定し、該当部品を交換すると正常に始動しました。今回の始動不能は、クランクハブ側の異常だけでは説明できない別要因も重なっていた事例です。 修理後はDCTフルードも交換し、最終確認を実施。遠方からの入庫では再作業の負担が大きいため、故障箇所だけでなく周辺の状態も確認しながら作業範囲を決めています。 関
2024年2月3日
M2 Competition|S55クランクハブスピン・VANOS修理
こんちくわ! 今回は大分まで引き取りに伺ったBMW F87 M2 CompetitionのS55クランクハブスピン修理です。入庫時の走行距離は20,281kmでした。 作業前にスコープでピストントップとシリンダーを確認し、この車両では目視できる範囲に明確なバルブクラッシュ痕が見られなかったため、分解してバルブタイミングとクランクハブ周辺を点検しました。 クランクハブ周辺を対策部品へ変更し、内部を清掃したうえでバルブタイミングを再調整。対策部品は固定方法を見直すためのものですが、将来の故障可能性をゼロと保証するものではありません。 最終調整時にVANOS側にも異常が残っていることを確認したため、再度分解して該当部品を交換。VANOS交換後にバルブタイミングを再確認し、正常な作動を確認して修理完了としました。クランクハブスピンではハブだけを交換して終わりではなく、バルブタイミングやVANOSを含めて関連箇所を確認する必要があります。 遠方車両は再入庫の負担が大きいため、症状と分解時の状態に応じて作業範囲を判断しています。本記事はこのM2...
2023年6月7日


F82 M4|街乗りでS55クランクハブスピン・約3万km
こんちくわ! 今回はBMW F82 M4、S55エンジンのクランクハブスピン修理です。この車両は後期モデル、走行約3万km、サーキット走行歴なしで、街乗り中に症状が発生した実例です。 旧記事にあった『日本で一番』などの順位表現は使わず、本ページは実際に入庫したF82 M4のクランクハブスピン修理記録として整理しています。 関連ページ:BMW M 故障予防+TUNING
2022年11月21日


S55クランクハブスピン!修理しました!
2022年8月のBMW S55クランクハブスピン修理記録。バルブクラッシュを免れていた実車を、当時の対策品を用いて修理した施工例です。
2022年8月12日


M4エンジンブローか?S55クランクスピン|M4
2022年5月のBMW F82 M4 S55クランクハブスピン修理記録。約5コマのバルブタイミングずれ、クランクハブ・チェーン・オイルポンプ周辺の修理、DMSデモカーM2(N55)の事例など当時の判断と施工内容を残しています。
2022年5月25日


F87 M2 NS55.5|N55クランクハブスピンからエンジン製作
こんちくわ! 今回はDrive.のF87 M2で製作したエンジン「NS55.5」の開発記録です。発端は、このM2のN55で発生したクランクハブスピンでした。 その測定結果と、それまでに確認してきたN55/S55のクランクハブ事例を基に、組み方や部品構成を検証しながらエンジンを製作。この開発エンジンを当時「NS55.5」と呼んでいました。旧記事の『世界で一番』などの表現は外し、実際に行った測定・検証・製作の記録として整理しています。 関連ページ:BMW M 故障予防+TUNING
2022年2月13日
bottom of page


