|BMW M ENGINE
拘りのエンジン製作|BMW M専門店ならではの確かな技術。是非ご活用ください。

BMW Mのエンジンが組める専門店
BMW Mのエンジンを、ただ直すだけではありません。
分解・点検・測定を行い、メタル、クランク、ピストン、コンロッド、シリンダーヘッドまで各部の状態を確認。必要な加工と部品を選定し、クリアランスや組付精度を管理しながら一基ずつ仕上げます。
ストリートからサーキットまで、用途に合わせたエンジン製作・オーバーホールに対応。
BMW Mのエンジンが組める専門店。
Drive. Motor Sport

|Drive. Engine Standard
エンジンは、部品を交換すれば直るものではありません。
重要なのは、分解した各部を正確に測定し、摩耗や変形の状態を把握したうえで、
そのエンジンに必要な加工・部品・クリアランスを判断すること。
DMSでは、BMW Mエンジンを一基ずつ確認し、測定値を基準に組み上げます。
「測る・判断する・正確に組む。魂を入れる。」それがDrive.のエンジン製作です。
①問診|お客様とエンジンの声を聴く。

まず、走行距離・使用環境・サーキット走行の有無・オイル管理・過去の整備歴・現在出ている症状を確認します。
同じBMW Mエンジンでも、街乗り中心の車両と高回転を多用する車両では、確認すべきポイントも組み方も変わります。
異音、オイル消費、油圧、メタル摩耗、圧縮低下など、現在の状態と使用目的を整理したうえで、分解・点検の方向性を決めます。
②開けずに、どこまで読めるか。それが経験。

いきなりエンジンを分解するのではなく、まず車両の状態を目視で確認し、BMW純正診断機ISTAを使用して故障履歴や各種データをチェックします。
異音・オイル漏れ・油圧・エンジンの振動・始動状態などを確認し、診断結果とこれまでのBMW Mエンジンの整備・修理経験をもとに、内部で何が起きている可能性があるのかを推測します。
そのうえで、必要な点検・修理・分解範囲を判断し、お客様と相談しながら作業プランを決定します。
まず外から可能な限り状態を読み取る。
それがエンジンチューンの第一歩です。
③内部確認|見積に沿ってEGを分解していく。

事前の診断と作業プランに基づき、エンジンを分解していきます。
メタル、クランク、ピストン、コンロッド、シリンダー、シリンダーヘッドなど、作業対象となる各部を確認し、事前診断との整合性や実際の摩耗・損傷状態をチェックします。
エンジン内部は分解して初めて確認できる部分もあるため、予定していた作業に加えて修理・加工が必要な箇所が見つかった場合は、その状態を確認したうえで追加作業を判断します。
診断でプランを立て、分解して内部の状態を確認する。
必要な追加作業は、現物を見て判断します。
④測定|感覚と数値がエンジンの真実を語る。

分解後は、クランクジャーナル、シリンダー、ピストン、コンロッド、メタルクリアランスなど、必要な箇所を実測します。
摩耗量、振れ、クリアランス、真円度などを確認し、再使用できる部品・加工が必要な部品・交換が必要な部品を数値を基準に判断します。
同じエンジン、同じ走行距離でも内部状態は一基ずつ異なります。
測って、状態を知る。
正確なエンジン製作は、正確な測定から始まります。
開けて、測って、初めて確定する。
エンジン内部は実測値を基準に判断します。
⑤加工|結果に合わせて最適な処置を決める。

測定結果をもとに、再使用する部品、交換する部品、加工が必要な部品を決定します。
クランク、シリンダー、シリンダーヘッドなどは、状態に応じて必要な加工を選択し、メタルやピストン、コンロッドなども用途と測定値に合わせて選定します。
必要以上に部品を交換するのではなく、実際の状態と使用目的に合わせて、必要な部分へ必要な処置を行います。
部品を替えることが目的ではなく、正しい状態へ戻すこと。
それがDrive.のエンジンサービスです。
⑥組付|性能を決めるのは、組手の技術と想い。

加工・部品選定が完了したら、各部の測定値とクリアランスを確認しながらエンジンを組み上げます。
メタルクリアランス、ピストン・シリンダー、クランク、コンロッド、シリンダーヘッド、バルブタイミングなど、各部を確認しながら組付けを進めます。
締付トルクや組付け順序だけでなく、部品ごとの状態と測定結果を基準に、一基ずつ仕上げます。
そして最後に必要なのは、組手の経験と想い。
一基のエンジンに向き合い、これまで積み重ねてきた経験と技術を込めて組み上げます。
正確に測り、正確に組む。
そして、組み手の想いを入魂する。
それがDrive. Motor Sportのエンジン製作です。
⑦最終チェック|火が入って終わりではない。

エンジン完成後は、始動前の最終確認を行い、油圧を確保したうえで慎重に始動します。
始動後は、異音、油圧、油・水漏れ、各部の作動状態を確認し、ISTAによる診断や各種データもチェックします。
水温・油温を管理しながら状態を確認し、問題がなければ実走へ移行。修理内容やエンジン仕様に合わせて必要な慣らしを行い、再度各部を点検します。
エンジンは、組み上がった瞬間が完成ではない。
正しく動き、安心して回せる状態まで確認して、初めて完成です。
| S65B40A コンロッドメタル
そのメタル、本当に大丈夫ですか?
BMW Mの高回転エンジンを支える、わずか数ミリのコンロッドメタル。
普段は見えない部品ですが、摩耗が進めばクランクシャフトまで損傷し、最悪の場合はエンジンそのものを失います。
Drive. Motor Sportでは、単にメタルを交換するだけではありません。
取り外したメタルの状態、クランクジャーナル、クリアランス、オイル管理、使用環境まで確認し、そのエンジンがこれから安心して回せる状態なのかを判断します。
壊れてから直すのではなく、壊れる前に守る。
BMW Mを知るからこそできる、エンジン内部のTUNINGです。
①わずかな隙間が、エンジンの回り方を決める。

コンロッドメタルは、クランクシャフトを油膜で支える重要な部品です。
重要なのは、新品へ交換することではありません。
クランクジャーナルの状態を確認し、実測値を基準にメタルクリアランスを管理すること。クリアランスが適正でなければ、油膜の保持、フリクション、油温、油圧にも影響します。Drive. Motor Sportでは、単なる純正状態への復元ではなく、これまでのBMW Mエンジンの施工経験をもとに、DMS基準のクリアランスで組み上げます。
交換ではなく、組み直す。
メタル交換も、Drive.ではTUNINGなのです。
② 摩耗|メタルはサインを残している。

BMW Mの高出力エンジンでは、コンロッドメタルに大きな荷重が繰り返しかかります。
高回転、高油温、油圧、オイル粘度、使用環境、そしてメタルクリアランス。
これらの条件が重なることで油膜が厳しくなり、メタル表面には少しずつ摩耗の痕跡が現れます。
重要なのは、減っているかどうかだけを見ることではありません。
摩耗の位置、左右差、当たり方、表面の状態から、クランクとメタルがどのように接触していたのかを読み取ります。
外したメタルは、エンジンがどう回っていたかを記録した履歴書。
その痕跡を読むことから、次の組み方が決まります
③ 分解|答えは、エンジンを開けた中にしか存在しない。

コンロッドメタルの状態は、エンジンを開けて実際に確認するまで分かりません。
メタルを取り外し、摩耗の位置、当たり方、傷、焼け、表面状態を一枚ずつ確認します。
同時にクランクジャーナルの状態も確認し、傷や異常摩耗がないかをチェック。
走行距離だけでは判断できない。
画像のようになればクランクシャフトは再起不能となります。
開けて、現物を見る。
そこから本当の状態確認が始まります。
④測定/組込|新品交換では、TUNINGにはならない。

クランクジャーナル径、メタル厚、組付け後のクリアランスを実測し、各気筒の状態を確認します。
BMW純正部品は、クランクシャフトの識別番号を確認しなければメタルの部品選定すらできません。さらに、純正指定の組み合わせがそのままDMSのターゲットクリアランスになるとは限りません。
DMSでは、数多くのサイズの強化メタルを常備。実測値に合わせて一箇所ずつメタルを選定し、DMS基準のターゲットクリアランスへ合わせて組み上げます。
同じ新品メタルを入れて終わりではない。
測って、選んで、合わせて、狙った隙間で組む。
豊富なサイズを持ち、実測して選べるからこそできる。
それが、ただのメタル交換とTUNINGの違いです。
注意事項
エンジン/コンロッドメタルは、分解するまで内部の状態を確認することができません。
メタルの摩耗状況やクランクジャーナルの傷・摩耗状態によっては、メタル交換だけでは対応できず、クランクシャフトの修正・交換、またはエンジン修理が必要になる場合があります。また、DMS基準のクリアランスで組み付けるため、使用するメタルのサイズ・組み合わせは車両ごとに異なります。部品価格・油脂類・輸送費等は物価高騰や為替変動の影響を受けるため、表示価格・見積価格が変更となる場合があります。作業内容や追加修理の有無によっては、長期のお預かりとなる場合があります。
代車のご用意はありません。作業内容・納期・最終費用は、現物確認および実測後に確定します。


